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スターウォーズ エピソード3試写会 [映画]

運良くスターウォーズエピソード3のプレミアチャリティ試写会のチケットが手に入ったので、行ってきました。
初回10:30からの上映だったので日本国内で最初に見ることができラッキーでした。
会場前
会場前から今か今かと長蛇の列で並んでおりますと、そこにマスターケノービが登場。
オビワンケノービ
この方は一般の方なのですが、風貌がまさにマスターケノービ。
とてもかっこよかったのでお願いして写真を撮らせていただきました。




 

開場になるとダースベイダーやマスターケノービ、ルークがお出迎え。フロア
ダースベイダー





 

チャリティだったので募金をし、記念写真を撮りましたが、先ほどのマスターケノービの方がかっこよくて決まっていました。
このマスターケノービがオフィシャルとはがっかりです。

ルーク、レイア姫、オビワン
会場風景






映画の内容はネタバレになってしまうので詳しくは控えますが、
アナキンが暗黒面に簡単に墜ちてしまい、その理由付けは弱く、
安物韓流ドラマのような感じでした。
しかし、映像はすばらしく超一級品で満足しました。

東京国際フォーラムのスクリーンは国内最大級で映像も音声もフルデジタルだそうです。この会場でスターウォーズ エピソード3を観ることが出来たことを感謝します。

フォースと共にあらんことを...

一作目の1977年公開時、私は小学校5年生でしたが、試写会は奇しくも小学校5年生の娘と親子二代で観ることができ、この永きにわたったスターウォーズサーガが一つの壮大な物語として完結したかと思うと感無量です。

LEGO
別会場ではライセンスグッズの即売会があり、
レゴで作った等身大のダースベイダーが飾られていました。
うーん、いったい何個のレゴが使われているのでしょうか?
それにしても素晴らしい出来です。


レゴでスターウォーズといえば、
ここのブログでレゴを使ってスターウォーズのムービーを作っていました。

ライトセーバーが欲しかったのですが高価すぎてあきらめましたが、
ライトセーバおまけ会場でオフィシャルカードの勧誘をしていたお姉さんが、今カードを申し込むとグッズとしてミニミニライトセーバをくれるといい勧誘しています。
さらにネットで売ると4000円にはなると言っています。
「そんなことを言ってもいいのかよ」と思いつつカードを申し込み、ミニミニライトセーバをGETしました。


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実写版 映画「みゆき」 [映画]

あだち充原作の「タッチ」が全国東宝洋画系で2005年秋公開予定になっていますが、私の場合あだち充原作といえばやはり「みゆき」が恋愛マンガのバイブル的存在になっています。
「みゆき」も東宝で1983年に実写映画されています。
監督は井筒和幸
みゆき2
主人公の若松真人が、学園のアイドル鹿島みゆきと、
何年かぶりで突然外国から帰ってきた血のつながっていない妹の
若松みゆきとの間で揺れ動く優柔不断な様子を描く恋愛ラブコメディです。

キャスト
若松真人  永瀬正敏
若松みゆき 宇佐見ゆかり
鹿島みゆき 三田寛子
間崎竜一  嶋大輔
鹿島安次郎 三遊亭円楽

若松みゆき役の宇佐見ゆかりは、連載誌の少年ビックコミック(現在のヤングサンデー)誌上で初めてみたときは若松みゆきの生き写しだと思い、よくこんな娘を探せたなとビックリしました。
三田寛子の鹿島みゆきも清楚なイメージにぴったりだし、 嶋大輔扮する竜一のキャラも絶妙で、映画の冒頭で台詞を噛んでしまうのですが、それがアクセントになり修学旅行の夜的なシーンを盛り上げ、劇中ミニバイクで疾走するシーンで、嶋大輔が歌う挿入歌「只今失恋真最中」もまさに青春真っ盛りといったイイ感じです。
また、「ションベン・ライダー」で同年デビューした永瀬正敏の優柔不断な演技も好感が持て、感化されやすい私は、映画を観た後では永瀬正敏も大好きになっていました

マンガでは大人気の「みゆき」でしたが、残念ながら映画はたいした話題にもならずフェードアウトしていった記憶があります。
とはいうものの「みゆき」を観た後、演技は下手くそだった宇佐見ゆかりでしたが、当時の私のアイドルランキングにいきなりランクインし、河合奈保子との二枚看板になっていました。

そういう訳で私は、公開中6回も映画館に足を運び、永瀬正敏が歌う主題歌の「南風ドリーミン」を購入し、その後発売されたビデオとまで購入してしまいました。
南風ドリーミンみゆき












宇佐見ゆかりはレコードデビューをするものの、ヒットを飛ばせず
Vマドンナ大戦争」に主演、フジテレビドラマ「オレゴンから愛」などに出演するも
その後引退し、故郷沖縄へ帰り結婚したと噂で聞きました。
このブログを書くために久々にビデオとレコードを引っ張り出し改めて鑑賞しましたが、当時と全く同じ気持ちになりうれしくなりました。
やっぱ井筒監督はスゴイ?


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キッチン・ストーリー [映画]

ここで紹介いたしますが、
この映画、まぎれもなくA級ヒューマンコメディーでございます。

内容は下記の通り。

1950年代初頭の北欧。ノルウェーの田舎に住む、年老いたひとり暮らしの男の元へ、スウェーデンの 「家庭研究所」 から調査員がやってくる。調査員の目的は、“独身男性の台所での行動パターン” を観察するためだ。調査される男と調査員との間には、「お互い会話してはならない」 「いかなる交流ももってはならない」 などのルールが決められていた。最初は気を許さないふたりだったが、観察生活が続くうちに、男の生活に少しずつ変化が生まれてゆく…。

最初から最後までもうオヤジづくし!
会話のないオヤジ2人の奇妙な空間から少しづつ2人が仲良くなっていく様子、
その仲を嫉妬するのもこれまたオヤジ。
嫉妬してるオヤジがその話をする相手もオヤジ。

北欧の2国、スウェーデンとノルウェーの微妙な関係も含みつつ、
オヤジたちが重ねていく交流、こまかいところで思わずニヤリとしてしまいます。

基本的にはコメディーだけど、
根底のテーマには「人生」みたいなものが見え隠れしてたりする。
決して派手な暮らしではないが、
素朴な中でも、食へのこだわりがあったり、
そして肝心なのは良き友人。人と話すことだなーなどと考えてみたり。
こういう暮らしも悪くないかも。



【映像特典】
●ベント・ハーメル監督インタビュー
●オリジナル予告篇
●劇場予告篇
●スポット(30秒)
【封入特典】
シール付きポストカードセット
《監督・脚本・製作》 ベント・ハーメル
《出演》 トーマス・ノールストローム、ヨアキム・カルメイヤー


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戦国自衛隊 [映画]

1979年に角川で映画化された戦国自衛隊ですが、新たに戦国自衛隊1549が新作として6月封切りされます。
予告編動画がYahooにありました

戦国自衛隊
もともとタイムスリップ物が大好きなので戦国自衛隊1549にも期待していますが、やはり私は
半村良の原作から大きくかけ離れたストーリーを展開した戦国自衛隊が大好きです。

-あらすじ-
伊庭三尉率いる自衛隊一個小隊が演習に向かう途中で地震のようなものに襲われ、戦国時代にタイムスリップいしてしまい、戦国武将の長尾景虎と出会い親密な関係になり、長尾景虎共に天下をとろうと自衛隊員達は武田騎馬軍団に川中島で戦いを臨む。
武田との戦いでほとんどの戦力を失った伊庭三尉と自衛隊員はやっとの思いで古寺へ逃げ延びるのだが、盟友長尾景虎の寝返りにあって朽ち果てる。
というもの。

初めて戦国自衛隊を観たのは小学生の時ですが、角川映画が一番元気が良いときでテレビでしょっちゅうCMをやっていました。
歴史的な考証は当時小学生のため理解はしていませんが、自前で戦車やヘリコプター、哨戒艇を作ってしまった角川映画の力業的な映画作りには魅力を感じてしまいました。

同じ時期にタイムスリップ物では1980年に
ファイナルカウントダウンがハリウッドで制作されいます。映画の冒頭が伏線になっておりストーリー的にはこちらの方がタイムスリップというネタをうまく扱っていました。(主人公が過去へタイムスリップさきで生き延び現代へ時間をかけて帰ってくる)
フジテレビでドラマ化された三上博史主演の
NASA-未来から落ちてきた男-はこれのパクリです。
とはいってもこれも面白かったですけどね。

角川はこのあと
薬師丸ひろ子に続く、原田知世渡辺典子が出てきて角川三人娘の主演映画と続いていき、セーラ服と機関銃時をかける少女里見八犬伝晴れ、ときどき殺人 などを公開し黄金時代を築くのですが、角川春樹社長の麻薬逮捕事件を機に斜陽化するのでした。
あのころの日本映画は、今の韓国映画なんかより面白かったと思います。

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THE JUON 呪怨 [映画]

新ジャンルとして確立したジャパニーズホラー人気作で、
ハリウッドリメイクされた「THE JUON 呪怨」を劇場公開に観てきました。
日本版になかった伽椰子が殺されたエピソードがあったので原作に近いかなと思います。
怖さは相変わらずで外国人に対しても容赦なしというところがスゴイです。
伽椰子と子役の俊雄の俳優さんも日本版と同じキャストだし問題の佐伯家も同じ屋敷だったと思います。
THE JUON 呪怨HP
しかしここまでくると問答無用の無差別呪いって感じですね。
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